元彼と復縁したくても、「効果的なアプローチの仕方が分からない」「余計なことをして印象を悪くしてしまわないか心配」、、、元彼と寄りを戻せるまで悩みは尽きませんよね。
復縁の可能性を高めるには、相手の感情や考え方に配慮したアプローチが不可欠であることを、ご存知でしたでしょうか?
元彼の今の気分や状況を客観的に把握し、復縁の基本プロセスに沿って、心理学テクニックをプラスしたアプローチをすることで、元彼との復縁の可能性を高めることができるのです。
そこで今回は、復縁に使える心理学テクニックと、元彼へのアプローチに心理学テクニックを上手に活用する方法をお伝えします。
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目次
テクニック以前!知っておくべき男性の基本心理5つ
元彼との復縁を叶えるためには、常に相手の身になって考えることが大切です。
しかし、男性と女性の考え方は基本的に異なりますから、どんなに恋愛経験豊富な女性であっても、男性の本当の気持ちを理解している方は殆どいません。
そこで、復縁にも役立つ、恋愛に対する男性の基本心理についてお伝えします。
「男性は女性よりも単純」と決めつけず、男性の基本心理を把握した上で、復縁のためのアプローチを進めていきましょう。
単純接触効果(ザイオンス効果)
単純接触効果(ザイオンス効果)は、長時間接触するよりも短時間でも何度も接触した方が、その対象について好感を持ちやすくなるという心理現象です。
この現象はマーケティングや広告業界でも注目されていますが、実は、冷却期間後に元彼に連絡する際などに応用できるのです。
そこで、単純接触効果の効果を高める、復縁への応用方法についてお伝えします。
単純接触効果はただ相手に接触すれば良いのではなく、接触時に相手に有益な情報を、適当な分量と頻度で伝えるのがポイントです。
また、情報を発信する側を相手があまり良く思っていない場合は、接触を重ねても印象がさらにダウンしてしまう可能性があるため、注意が必要です。
単純接触効果を復縁に使う場合は、十分な冷却期間を置いて、元彼のあなたへの悪い印象が薄れ始めた頃がベストタイミングです。
冷却期間明けには元彼を気遣うシンプルな内容のメールを送り、相手の様子を見ながら連絡を続け、あなたの印象をアップさせましょう。
バンドワゴン効果
バンドワゴン効果とは、大勢に支持されているものを支持したくなる心理状態です。
元彼と共通の知人がいるなら、あなたについての良い評判を、元彼にさり気なく伝えてもらいます。
冷却期間中の自分磨きで自信がつくと、周囲の人への接し方も変わりますから、わざわざ頼まなくても、自然な形であなたについての良い評判が彼の耳に入る可能性もありますよ。
自分磨きで毎日を充実させ、元彼にまた会いたいと思ってもらえる女性になりましょう。
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ドア・イン・ザ・フェイス
取り敢えず気楽に連絡を取り合える友人関係に戻ることができたけれど、復縁成就まではもひと頑張り必要、、、こんな時はドア・イン・ザ・フェイスの出番です。
ドア・イン・ザ・フェイスとは、ビジネスでも活用されている交渉術の一種で、まず本当の要求よりも難度の高い要求を相手に示し否定させ、最終的には本当の要求で相手の承諾を得ることです。
つまり、一緒に食事に行きたい時に、「奢って」から「奢るから一緒に行こう」というように要求の難度を下げることで、二人で会う約束を取り付けやすくなるのです。
ドア・イン・ザ・フェイスは何度も使うと逆効果ですから、相手の反応を見ながら、ここぞという時に使ってみてくださいね。
エスカレーター効果
日常生活の中で当たり前と思っていること以外のことが、突然目の前で起きた時に感じる違和感は強く印象に残りますよね。
このようなエスカレーター効果と呼ばれる現象を応用して、元彼の「あなたへの思い込み」を良い意味で裏切ることで、あなたを強く印象付けることができます。
特に、冷却期間明けの元彼との初対面の日は、元彼に「現在のあなたの姿」と「元彼が記憶しているあなたの姿」の差を実感させるビッグチャンスなのです。
冷却期間中は自分磨きに積極的に取り組み、元彼の好みも意識しながら外見も大胆にイメチェンして、別人になったあなたをアピールします。
もちろん見かけ倒しはNGで、別れの一因になったあなたの態度もしっかり改め、中身も変わったということを伝えましょう。
まとめ
復縁に役立つ、恋愛についての男性の考え方の特徴と、心理学を応用したテクニックについてお伝えしましたが、いかがでしたか?
心理学テクニックと聞くと何か特別なことのように感じますが、実は日常生活の様々なシーンで活用されています。
単純なテクニックでもポイントを押さえて上手に活用すれば、元彼があなたを気にかけてくれるようになり、復縁成就も夢ではありません。
男性は女性とは異なる常識で生きていることを念頭に、今回お伝えした内容を参考にして、心理学テクニックで復縁を叶えましょう。